SENNHEISER HD650 CARDASケーブル

リケーブル用　Cardas　4×24 3.0m

HD650の純正のケーブルからのリケーブルをするとこんな感じになります。

聴こえてくる音はあきらかに変化します。

低域はタイトになり音場は狭くなります。締まった印象になります。

固まった低音は固まった状態ででてきます。さらさらした低音ではないです。

低域のえぐってくる音は表現できています。直線的にならないででてきます。

高域ははっきりした傾向にむかいます。籠った音は影を潜めます。

明るく快活な音までにはなりません。その手前位の感じです。

これ以上このヘッドホンで輪郭をはっきりさせる必要はないのでちょうどよいかと思います。

ボーカルの強くなったり弱くなったりするところははっきりと耳でとらえられるようになります。

女性ボーカルの低域寄りの歌声の表現は苦手のようです。少し軽くなってしまいます。

かすれた歌声は綺麗めに表現してしまいます。

アコースティックギターはよく鳴ってくれます。ぜんぜん聴けるようになります。

ヴァイオリンも とてもいい感じになります。低域がとても表現力があがっています。

ピアノは鍵盤の強弱まできちんと感じとれるようになります。

アルトサックスは上手い奏者はきつく聴こえることはまずないのでとてもあっていると思います。

コントラバスは低域の雰囲気はとてもよいのですがすこし綺麗に聴こえてきてしまいます。

 

他にもMoonAudio SilverDragon や ZUCable MobiusMKⅡや

ALO SXC　Cryo18awg　とか気になるものはあります。

HD650を真っ当に鳴らそうとしてくれているケーブルの一つになるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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