SENNHEISER HD650ヘッドホン

SENNHEISER HD650はオープンエアのヘッドホンです。

3mのコードの標準プラグで標準からミニへの変換プラグが付いています。

抵抗は３００Ωです。普段しまって置けそうなケースがついています。

低音がプラスされた特長のある音です。

どうしても６－７万クラス以上の据え置き型のヘッドホンアンプが必要になってきます。

C.E.CのHD53Nあたりは欲しいところ。

東京サウンド株式会社のValveX/SEも音が濃くなりいい感じになります。

も少し出せればLUXMAN P-200かIntercityのHD-1L 。

このあたりのヘッドホンアンプでしたら最高にいい音がHD650で堪能できます。

 

音量は自然と心地いいレベルで聴くようになり大きくして聴くことはなくなります。

リスニング用として十分満足できるレベルにあります。

 

HD650の低音は気持ち悪くなる様な鳴り方はしません。

今の音源は高音域の密度が高くとてもシャープすぎるくらいに聴こえてきます。

よくスピーカーで音楽を聴くとき音量を低めに絞ったとき

BASS低域 TREBLE高域どちらも弱くなってMIDDLEよりに

かたまってきて低域高域のバランスがどうしても崩れてしまいます。

BASS TREBLE　のつまみで両方をあげてやってバランスを取ったりをよくします。

 

今の音源は高域は十分に得られるので低域の量を最初から多くでるようにしてある

HD650はよく考えられて調整して世に出されてきていると思います。

なにも調整がいらないです。

音量を低めにしたときは都合良く低域と高域のバランスが崩れていません。

 

HD650を装着した時のフィット感は意外とよく耳たぶもつぶされて痛くなることもなく

長い時間苦痛なく聴くことが出来ます。

 

デザインはごく普通ですが、いろんなところに置いても変に主張することなく

いい感じで存在してくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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