STAX SRS-2050A (Basic System) SRM-300 [イヤースピーカー]
STAX SRS-2050A ドライバーユニットSRM-252A イヤースピーカーSR-202
最初はこのセットで聴いていましたがSRM-252AのACアダプターというのが
満足できずドライバーユニットだけSRM-300を購入してSR-202につないで
聴いています。
SR-202に使われているケーブルのほうが自分にとっては自然に聴けます。
SR-404LIMITED SR-404 SR-303 SR-202をSRM-600LIMITEDや
SRM-007tAやSRM-006tAにつないで試聴したとき値段の違いほど
大きな差を感じることができなかったので,またSR-404LIMITEDの6NのOFC
は高域が不自然すぎました。
あまりにもはっきりさせすぎであり得ないダメな音でした。
もともとの楽器の音とかけ離れすぎです。ボーカルも。
使うならせいぜい3NのOFCまでで十分です。
SR-404 SR-303のPCOCCの高域はもっとだめでした。
OFCのSR-202の高域の音が一番自然でした。
受け入れられる音でした。
静電型の構造からすると高品位なものでなくても十分良い音だと思うのですが。
このSR-202ではっきりくっきりの明るいサウンドが十分に楽しめます。
この個性はダイナミック型のヘッドホンとはまた違った印象の鳴り方です。
振動膜がまんべんなく均一に振動してくれているおかげなのでしょうか、
いろんな音が現れてきます。
ダイナミック型で引っ込んでいた音が、前に現れてくる感じです。
もともとはキレのある音ですが 、音量を抑えて聴いてるときは、
音をゆっくりと置いていく感じの、印象的な鳴り方をします。
繊細に動かしては止めての繰り返しをしてくれているのがよくわかります。
低音の量は少ない、足りなく感じる方は多いかと思います。
はっきりした明るい音でゆっくりメロディーラインが
流れているといっていいと思います。
音量を思いっきり上げて聴くことは少なくなるかと思います。
小音量で十分音楽を空間を表現できています。
装着感は自分の場合弱冠ゆるいです。
バンドを 短くしても耳より中心が下にきてしまいます。
装着感だけ長い時間聴くとすこしだけ疲労感はあります。
個人的にもう少しフィットしてくれてたほうがよかったです。
この商品は最近ですが生産も終わってしまったみたいです。
店頭在庫のみになるかと思います。
シールドされている電源タップや電源コードで
ヘッドホンやこのイヤースピーカーも
なかなかごきげんな音で鳴ってくれていると思います。
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